Episode-2で2年ほどの月日をかけてこころみた「暮らしをプロジェクト化させる」という遊びの発想は、自身の暮らしを省察・再編集・発信するという表現を私からうみだすことにつながりました。日常と非日常の関係性の考察が深まり、自身の言語化のインプットとアウトプット思考の道が開通し、自分のことばを自由に表現ができる可能性がみえてきました~♪
そこで、Episode-3では、構想は引き継ぎEpisode-2そのままで「暮らしの表現と探究」という意識に移行してバージョンアップして実践していくことにしました。
自分の意識(「あそビト」)が変わるとどんな風に遊びの発想(「あそビルド」)が変化していくのか...楽しみです。
①Original Story
遊びワークショップの創造
②eARThist
自然と自分の表現をつなぐ試み
③×Specialist
仲間との実験的共同創造
④NAVInature
「ことば」の表現域の増幅
⑤Essential Move
映像を媒体とした日常の可視化
Episode-3は私にとってまたひとつ新たな分岐点。
お仕事も新天地へ。
“公園”を拠点にこどもと自然と体験をつなぐ人(コミュニケーター)として活動していくことになりました。
今まで、子どもという自然と交流をかさねてきた私。これからは、活動の舞台まで自然となる環境で”体験”を表現していくことになったのです。
”おやま”のある雄大な公園には実に多様ないきものが暮らしています。
自然界に身をおくことで、私はこの場所で何を感じどんな風に動いていくのか。“きれい。”“なにこれ??”“すごーい。”“知らなかった…。”すべてが真新しく毎日心が動いています。拠点が変わるだけで、世界へのまなざしがこんな風に変わるとは思いませんでした。
未知なる自然界…最高に創造的な環境と巡り合えたことに感謝して、自分の表現を信じてとにかく楽しんでみようと思います。
Episode-3の軌跡はここから、これから。